交通事故後遺症の認定基準を分かりやすく解説!整骨院での治療と手続きの流れ
交通事故
交通事故の後遺症で悩んでいませんか? 事故後の痛みや不調が長引くと、日常生活にも支障が出て不安になりますよね。この記事では、交通事故後遺症の認定基準や、整骨院での治療、手続きの流れを分かりやすく解説します。後遺障害等級表に基づいた認定基準のポイントや、症状固定の考え方など、具体的な内容を理解することで、適切な治療と手続きを進めることができます。この記事を読めば、交通事故後遺症に関する疑問を解消し、安心して治療に専念するための道筋が見えてくるでしょう。
1. 交通事故後遺症とは何か?
交通事故後遺症とは、交通事故によるケガが治癒した後も、痛みやしびれ、機能障害などの症状が残ってしまう状態のことを指します。事故直後は興奮状態や他のケガへの対応に追われ、自覚症状が軽い場合もあります。しかし、時間の経過とともに症状が顕在化することも少なくありません。そのため、事故直後に症状が軽くても、後々に後遺症として残る可能性があることを理解しておくことが重要です。
交通事故によるケガは、骨折や打撲、捻挫など多岐にわたります。これらのケガが適切に治療されなかった場合や、体質的な要因などによって、後遺症として残ってしまうことがあります。後遺症の症状は、身体的なものだけでなく、精神的なものも含まれます。例えば、事故の恐怖からPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症するケースや、事故による脳へのダメージで高次脳機能障害が残るケースなども交通事故後遺症に該当します。
1.1 後遺症の代表的な症状
後遺症の症状は人によって様々ですが、代表的なものとしては以下のようなものがあります。

これらの症状は、日常生活に支障をきたすだけでなく、仕事や学業への影響も懸念されます。そのため、早期に適切な治療とリハビリテーションを受けることが重要です。また、後遺症の症状によっては、後遺障害等級認定を受けることで、損害賠償請求において適切な補償を受けることができる場合があります。
1.2 後遺症と後遺障害の違い
交通事故のケガに関して、「後遺症」と「後遺障害」という言葉がよく使われますが、この2つは異なる意味を持つ言葉です。後遺症は医学的な用語であり、ケガが治った後も残っている症状を指します。一方、後遺障害は法律上の用語であり、自賠責保険における損害賠償の対象となる、一定の基準を満たす後遺症のことを指します。つまり、すべての後遺症が後遺障害として認められるわけではありません。
後遺障害の認定を受けるためには、所定の手続きが必要となります。後遺障害等級認定を受けることで、慰謝料や逸失利益などの損害賠償請求において、より有利な立場に立つことができます。後遺症が残ってしまった場合は、専門家に相談し、適切な対応をとることが大切です。
2. 交通事故後遺症の認定基準
交通事故によるケガは、時間の経過とともに回復していくものもありますが、中には完治せず、後遺症が残ってしまうケースもあります。この後遺症が、日常生活や仕事に支障をきたす場合、適切な補償を受けるために後遺症の認定を受けることが重要になります。
2.1 後遺障害等級表とポイント
交通事故の後遺症は、その程度に応じて1級から14級までの等級に分類されます。この等級は、自賠責保険や任意保険による損害賠償額の算定基準となるため、非常に重要です。等級は、後遺障害等級表に基づいて決定されます。この等級表は、症状ごとに詳細な基準が定められています。
2.1.1 1級から14級までの等級と認定基準
後遺障害等級は、症状の重篤度に応じて1級から14級までに分類されます。1級が最も重く、14級が最も軽くなります。具体的な認定基準は非常に複雑で、専門的な知識が必要となります。主な症状と等級の関係を以下に示しますが、あくまで一例であり、個々のケースによって判断は異なります。
むち打ち症のように、画像診断では異常が見られない場合でも、痛みやしびれなどの症状が続く場合には、14級の認定が受けられる可能性があります。また、複数の後遺症がある場合は、最も重い症状の等級が適用されるのではなく、総合的に判断されます。
2.1.2 症状固定とは?
後遺障害等級の認定を受けるためには、症状固定している必要があります。症状固定とは、治療によって症状の改善が見込めなくなった状態のことを指します。担当の医師が症状固定と判断した場合、診断書を作成してもらい、それを基に後遺障害等級の申請を行います。
2.2 整骨院で交通事故後遺症の認定を受けるための流れ
整骨院で交通事故後遺症の治療を受け、後遺症が残ってしまった場合、医師の診断が必要になります。整骨院では後遺障害診断書を作成できませんので、整形外科などの医療機関を受診し、診断書を作成してもらう必要があります。その診断書を基に、自賠責保険会社へ後遺障害等級の申請を行います。申請後、損害保険料率算出機構による審査が行われ、等級が決定されます。
3. 整骨院での交通事故後遺症の治療
交通事故によるケガは、後遺症として長く続くことがあります。整骨院では、交通事故によるケガの治療はもちろんのこと、後遺症の改善に向けた施術も行っています。早期に適切な治療を開始することで、後遺症を残さない、あるいは最小限に抑える可能性が高まります。後遺症の不安を抱えている方は、我慢せずに、まずは整骨院にご相談ください。
3.1 整骨院で受けられる治療内容
整骨院では、交通事故による様々な症状に対して、患者さんの状態に合わせた丁寧な治療を提供しています。主な治療内容は以下の通りです。
これらの治療法を組み合わせることで、より効果的な治療を提供することができます。患者さんの症状や状態に合わせて、最適な治療プランを提案させていただきます。
3.2 交通事故治療の費用負担
交通事故によるケガの治療費は、原則として加害者側の自賠責保険、任意保険で支払われます。そのため、患者さんの窓口負担は基本的にありません。安心して治療に専念いただけます。ただし、自賠責保険の適用範囲外の治療については、患者さんの負担となる場合がありますので、事前にご確認ください。
3.3 整骨院でのリハビリテーション
交通事故後、後遺症を残さないためには、適切なリハビリテーションが重要です。整骨院では、患者さんの症状や状態に合わせたリハビリテーションプログラムを提供しています。痛みが軽減したからといってすぐに治療を中断してしまうと、後遺症が残ってしまう可能性があります。症状が改善した後も、再発予防や機能回復のため、継続的にリハビリテーションを行うことが大切です。
整骨院で行うリハビリテーションには、以下のようなものがあります。
- ストレッチ:筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げます。
- 筋力トレーニング:弱ってしまった筋肉を強化し、身体の機能を回復させます。
- バランス訓練:バランス能力を高め、転倒などを予防します。
これらのリハビリテーションを通じて、日常生活動作の改善、痛みの再発防止、そしてより良い生活の質の獲得を目指します。患者さん一人ひとりの状態に合わせたプログラムを作成し、丁寧にサポートいたしますので、安心してリハビリテーションに取り組むことができます。
4. 交通事故後遺症に関する手続き
交通事故に遭い、後遺症が残ってしまった場合、様々な手続きが必要になります。適切な手続きを行うことで、正当な補償を受けることができます。この章では、自賠責保険の手続きと示談交渉のポイントについて解説します。
4.1 自賠責保険の手続き
自賠責保険は、交通事故の被害者が必ず受けられる補償です。手続きの流れを理解し、速やかに申請を行いましょう。
4.1.1 自賠責保険請求の手順
- 医療機関への受診と治療:まずは、整骨院などで適切な治療を受け、症状の改善に努めます。診断書などの必要な書類は、後遺障害の認定を受ける際に重要となりますので、大切に保管してください。
- 保険会社への連絡:加害者側の保険会社に連絡し、事故の状況や治療状況を報告します。この際、示談交渉を始める前に、ご自身で加入している保険会社にも相談することをおすすめします。
- 必要書類の提出:保険会社から請求に必要な書類が送られてきますので、必要事項を記入し、医療機関で発行してもらった診断書や領収書などの必要書類を添付して提出します。
- 保険金請求:提出した書類に基づいて保険会社が審査を行い、保険金が支払われます。治療費や通院交通費などが含まれます。
4.1.2 必要な書類
- 診断書:医師の診断に基づいた症状や治療期間などが記載された書類です。
- 医療費の領収書:治療にかかった費用の証明となる領収書です。原本が必要です。
- 通院交通費の領収書または証明書:公共交通機関を利用した場合の領収書や、自家用車を利用した場合の証明書などです。
- 事故証明書:警察に届けた交通事故の証明書です。
4.2 示談交渉のポイント
示談とは、加害者側と被害者側が、損害賠償について合意することです。示談交渉は、後遺症の程度や治療期間、逸失利益など、様々な要素を考慮して行われます。示談の内容によっては、その後の人生に大きな影響を与える可能性もあるため、慎重に進める必要があります。
4.2.1 示談交渉を有利に進めるためのポイント
- 後遺障害の等級認定を受ける:後遺障害等級認定を受けることで、適正な損害賠償額が算定されます。等級認定を受けるためには、症状固定後に医師の診断書が必要となります。
- 専門家への相談:示談交渉は複雑な手続きを伴う場合もあります。弁護士などの専門家に相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。
- 記録を残す:示談交渉の過程で、いつ、誰と、どのような話をしたかを記録しておきましょう。メールや書面でのやり取りは特に重要です。
- 安易に示談に応じない:示談の内容に納得できない場合は、安易に示談に応じるべきではありません。十分に検討し、必要であれば専門家に相談しましょう。
交通事故後遺症に関する手続きは、複雑で時間のかかる場合もあります。焦らず、一つずつ丁寧に進めていくことが大切です。また、不明な点があれば、専門家に相談することで、よりスムーズに手続きを進めることができるでしょう。
5. まとめ
交通事故後遺症の認定は、後遺障害等級表に基づいて行われます。1級から14級までの等級があり、それぞれの等級に具体的な認定基準が定められています。症状が固定した時点で、医師の診断に基づいて等級が決定されます。後遺症の認定を受けるためには、適切な医療機関での治療と、必要な手続きを踏むことが重要です。整骨院では、交通事故によるむちうちなどの症状に対して、手技療法や電気療法などの治療を受けることができます。また、リハビリテーションを通して機能回復を目指すことも可能です。交通事故後遺症に関する手続きとしては、自賠責保険への請求や、相手方との示談交渉などがあります。これらの手続きは複雑な場合もあるため、専門家のアドバイスを受けることも検討しましょう。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。
著者 Writer

- 院長:石綿 啓伸
(イシワタ ヒロノブ) - 5月13日生 O型
出身地→埼玉県上尾市
趣味→スポーツ全般(特に野球)、船釣り
得意な施術→患者さん一人一人を癒すこと。
一言→アットホームな院内ですので、お気軽に来院なさって下さい。
・国家資格:柔道整復師・鍼師灸師免許取得
・柔道整復師専科教員免許取得
・日本ダイエット健康協会認定
プロフェッショナルアドバイザー1級
当院のご紹介 About us

- 院名:いしわた鍼灸整骨院
- 住所:〒362-0055 埼玉県上尾市平方領領家135-1
- 最寄:上尾駅西口(車で10分)西大宮駅(車で7分)
- 駐車場:大型駐車場6台(障害者車両含む)
-
受付時間 月 火 水 木 金 土 日 8:30〜
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◎急患・往療 随時承ります。
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