産後に始まった不調は
産後骨盤矯正で改善しよう
産後骨盤矯正で改善しよう
女性は生涯に何度か大きなホルモンバラスの変化にみまわれますが、妊娠・出産はその最たるものと言えるでしょう。
そのため、出産後の女性には妊娠前には考えられなかったような変化が起こることも珍しくありません。
よい変化ならいいのですが、悪い変化がみられる場合、産後骨盤矯正を行うことがおすすめです。
産後骨盤矯正を受ける方によくあるお悩み
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産後太りがなかなか治らない
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産後に感じるようになった不調を
改善したい
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産後になってから疲れが取れない
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産後の不調がなぜ起こるのか知りたい
産後の骨盤の状態と現れやすい不調
妊娠から出産、そして出産後と、女性の体内ではホルモンバランスの変化が大きく行われています。
出産後にもさまざまな不調が続くこともあり、つらい症状で悩んでいる方も少なくありません。
そのような症状の原因の一つに「骨盤のゆがみ」が関係していることが考えられます。
そこで、妊娠中や産後の骨盤の状態、およびそれにともなう不調についてご紹介します。
【妊娠期や出産後の骨盤の状態について】
妊娠、出産にともない女性の体内ではホルモンバランスの変化が起こります。
また、骨盤の状態も変化していきます。
◆妊娠期
女性の体内では、妊娠時に女性ホルモンの一種であるリラキシンが分泌されます。
それによって骨盤を構成する骨同士の結合がゆるみ、生まれてくる赤ちゃんが産道を通りやすい状態にします。
◆出産後
妊娠、出産時に開いた骨盤は徐々に元の状態へと戻っていくのですが、戻りきる前に無理な姿勢をとったり、筋肉の緊張状態が続くなどによって、開いた骨盤が正しい状態へと戻らなくなってしまうことがあります。
【産後、骨盤が開くことで起こる主な症状】
出産後に骨盤の開きが残ったままの状態になると、次のような症状のリスクが高くなります。
◆腰痛
骨盤は靭帯や筋肉を介して腰とつながっているため、骨盤の開きが残ることによって腰痛を発症するリスクが高くなります。
◆股関節痛
太ももの骨（大腿骨）は骨盤にはまり込むような構造をしていますが、骨盤の開きが残ることで股関節の動きに支障を来し、結果として股関節の痛みにつながることがあります。
◆恥骨痛や尾骨痛
骨盤の中央に位置する仙骨の下部には尾骨がありますが、骨盤が開くことで重心の位置が後方へずれ、尾骨痛を発症するケースがあります。
また、出産時には恥骨の結合部が一時的に離れますが、出産後も元に戻らない場合、恥骨結合離開を発症することとなります。
◆骨盤底筋群がゆるんでしまう
骨盤底筋群は骨盤の底にハンモックのように横たわっている筋肉ですが、妊娠、出産にともなって骨盤が開くことで、骨盤底筋群も引っ張られます。
出産を終えると骨盤の収縮が始まるため、骨盤底筋群に緩みが生じてしまいます。
骨盤底筋群がゆるむと、尿漏れや頻尿といったリスクが高くなります。
【産後は体質改善のチャンスでもあります】
骨盤は自律神経の働きに関わっている場所でもあるため、出産前後で体質が変わる方も少なくありません。
ですが、この骨盤が動きやすくなっているタイミングで産後骨盤矯正を行い正しい状態に導くことで、体質改善も期待できるタイミングといえます。
産後骨盤矯正の効果と改善が期待できる症状
出産後は身体に対する刺激に敏感な時期でもあります。
そのため、悪い刺激を受けると身体も悪い方向へと変化しますし、良い刺激を受けると身体も良い方向へと変化します。
この時期に産後骨盤矯正を行うことで、産後の不調だけでなく、出産前から気になっていた腰痛や肩こり、足のむくみといった多くの症状の改善も期待できます。
こちらでは、産後骨盤矯正の効果と、それによって改善が期待できる症状についてご紹介します。
【産後骨盤矯正について】
産後骨盤矯正はその名の通り、出産後に行う骨盤矯正を意味します。
では、通常の骨盤矯正と何が異なるのでしょうか。
◆繊細な技術が要求される
出産にともなって女性の骨盤を構成する骨同士の結合がゆるみます。
出産後は徐々に元へと戻っていくのですが、この時期に強すぎる刺激を与えると、かえって症状を悪化させてしまう可能性があります。
そのため、産後骨盤矯正は通常の骨盤矯正よりも繊細な技術が要求されます。
◆産後半年までに行うことが効果的
出産からおよそ半年ほどで、妊娠中に開いた骨盤が元へと戻ってしまいます。
そのため、産後半年までに産後骨盤矯正を行うことが効果的と考えられます。
【産後骨盤矯正の効果】
産後骨盤矯正には、次のような効果が期待されています。
◆血行促進効果
当院の産後骨盤矯正は、骨盤のゆがみの元となる筋緊張を緩和し、骨盤を正しい位置へと導いていきます。
筋肉が緩むことで血流が促進されるため、身体の回復力を高めることが期待できます。
◆母乳の出が良くなる効果
産後骨盤矯正を行うと血行が促進されますが、母乳も血液から作られるため、母乳の出を良くすることが期待できます。
◆自律神経のバランスを整える効果
手技によって骨格の調整を行い、あったか姫によって足を温めることで全身の血流の改善が期待できることから、自律神経のバランスが整う効果も期待できます。
【産後骨盤矯正によって改善が期待できる症状】
産後骨盤矯正を行うことによって、次のような症状を改善することが期待できます。
◆腰痛や股関節痛
出産後は授乳やおむつ交換など無理な姿勢をとることが多いため、腰痛や股関節痛が出やすくなります。
産後骨盤矯正を行うことで、そのような不調の改善が期待できます。
◆肩こりや頭痛
産後骨盤矯正を行うと全身のバランス状態が改善されるため、上半身にかかる負荷を減らすことも期待できます。
その結果、肩こりや頭痛などの痛みの症状改善が目指せます。
◆冷えやむくみ
筋緊張を緩和する産後骨盤矯正を行うことで、全身の血液循環が良くなります。
その結果、冷えやむくみを改善することも期待できます。
【産後骨盤矯正を行うメリット】
産後骨盤矯正を行うメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
◆疲れが抜けやすくなる
定期的に産後骨盤矯正を行うことで、血行を促進し、疲労を回復させる力が高まります。
◆睡眠の質が良くなる
自律神経のバランスが整うことによって、睡眠の質をよくすることも期待できます。
◆体型が戻りやすくなる
骨盤の位置や傾きを整えることで、下半身太りやぽっこりお腹といった体型を戻りやすくすることが期待できます。
いしわた鍼灸整骨院の【産後骨盤矯正】
【施術期間】
産後2ヶ月～約4カ月ぐらいの間は週に1回、または10日に1回ぐらいのペースで施術を受けていただくことをおすすめします。
5ヶ月～6ヶ月間は、2週間に1回ペースがおすすめです。
【施術の方法】
産後の症状を改善するためあったか姫で身体を温め、その後、三角ブロックを使い骨盤のゆがみを整えていきます。
（安心して受けていただける、優しい矯正です）
特に、シェイプロックを行うことにより、あらゆる産後の悩みの改善に効果が期待できます。
【産後のケアによって改善が期待される症状やお悩み】
・腰痛
・肩こり
・不眠
・産後の骨盤が気になる方
・産後の体型が気になる方
よくあるご質問 Ｑ＆Ａ
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- いつ頃から通えばいいですか？
- 産後2ヶ月から大丈夫です。
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- 子どもをあずけて行きたいのですが、予約は出来ますか？
- 平日の午後、土曜日の午後でしたら予約が可能です。
シェイプロックは全日予約可能ですが、土曜日の午後は行っていません。
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- 子どもを連れていっても大丈夫ですか？
- 大丈夫です。ゆりかごも用意してあります。
授乳、おむつ替えが出来る場所もありますのでご安心ください。
著者 Writer
- 院長：石綿 啓伸
（イシワタ ヒロノブ） - 5月13日生 O型
出身地→埼玉県上尾市
趣味→スポーツ全般（特に野球）、船釣り
得意な施術→患者さん一人一人を癒すこと。
一言→アットホームな院内ですので、お気軽に来院なさって下さい。
・国家資格：柔道整復師・鍼師灸師免許取得
・柔道整復師専科教員免許取得
・日本ダイエット健康協会認定
プロフェッショナルアドバイザー１級
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