交通事故

　３月に月になり、徐々に暖かく感じる季節になってきました。今月は、卒業シーズンになり、新しい環境に変わる若い子達が増えてきます。この時期になると初心者マークを付けた車が増えてきます。ここで余談ですが、現在の普通車の教習所に通うのにいくら必要かご存じですか？　色々とプランがありますが、平均的にＡＴ（オートマ車）約４５万、ＭＴ（マニアル車）約５０万が相場になっています。約３０年前と比べると２０万近く、高くなっているのが現状です。そのため、免許を取らない子が増えているみたいです。やはり無人車が走る時代が、直ぐそこまで来ているのでしょうか？

３月は、交通事故の患者さんが増える時期でもあります。いざ事故に遭った際、皆さんはどの様に対応すれば良いのかご存じですか？？

【交通事故の対処法】

※交通事故に遭ってしまったときは、落ち着いて次の順番で行動してください！！

①ケガ人の救護・・・ケガ人がいたら先ずは１１９へ。

②路上の安全確保・・・二次災害が起きないように車を安全な場所へ。

③警察に連絡・・・被害者の場合は、その場で示談せず１１０へ。

④相手の確認・・・免許証、電話番号、車のナンバーを

メモか携帯カメラに控えましょう。

⑤迷ったら当院に電話・・・今後の流れ、今やるべきことなどをお伝えいたします。

⑥病院で診察を受ける・・・医師の診断を受け、診断書を発行してもらう。

※行きつけの病院が無い場合は、当院と連携している病院がご紹介できます。

※病院の前に、当院が先でも全然問題ありません。

『交通事故に遭われた際、

当院で施術が出来るのをご存知ですか？？』

◎交通事故の直後は、痛みを感じにくいことがあります。

そこで、交通事故に伴うケガや、症状がすぐに現れない理由についてご紹介します

理由としては次のようなことが挙げられます。

◆事故による興奮状態

事故の衝撃によって脳が興奮状態に陥り、一時的に痛みを感じないことがあります。

◆外傷（キズ）がみられない

追突事故で後ろから軽くぶつけられたような場合、外傷がみられないため、直後は痛みを感じないことがあります。（２～３日または、それ以上）

◎痛みを感じないからといって放置してはいけません。

 交通事故に遭った場合、時間が経つにつれ、あとから体に症状が出ることがあります。そのため、交通事故に遭った際には目立ったケガがみられなくても、なるべく早く医療機関に受診した方がよいと思います。

※事故日から２週間以内でしたら大丈夫です！！

※病院とは違った施術方法で早期改善に努めます。

【あまり知らない自賠責保険の範囲】

• 治療費及び施術費
• 自宅から医療機関までの交通費

（職場からではなく、自宅から。タクシー代も含む）

（１㎞×１５円・山や川があったとしても、直線の距離で計算）

• 休業補償（前年度の源泉徴収票が必要）
• 慰謝料（４，３００円・自賠責基準・他の基準値・任意基準、弁護士基準とあります。）

※上限１２０万円・それを超えると任意保険が支払い。

※３割以上過失があると、上限２割減となります。