スポーツによるケガ
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スポーツのケガ
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スポーツによるケガの種類と応急処置
スポーツでケガはつきものと言えるでしょう。
競技によりさまざまなケガがあります。
修業時代から多くのケガに遭遇し、施術をしてきました。
ケガには、原因がはっきりしている場合と、そうではなく痛みが出てくる場合があると思います。
これらの症状には、対処法が異なる場合があります。
原因がはっきりしている痛み
ケガをすると
・赤く腫れ(発赤)(腫脹)
・患部が熱くなり(熱感)
・痛みが出る(疼痛)
・痛くて動かせない(機能障害)
これらを合わせて炎症の5大徴候と言います。
このような症状の場合は、先ず冷やすことです。
患部が熱くなって痛みがあるのにお風呂にゆっくり浸かったり、お酒を飲んだりすると、身体の体温が上昇して余計に症状が強くなりますので注意が必要です。
「火事が起きているのに、油を注いでいる」と考えたらわかりやすいと思います。
そんなときは、冷湿布では冷やし方が足りないので、保冷剤や氷、または冷たいタオルでも構いませんので、凍傷に気をつけながらできるかぎり冷やしてください。
RICE(ライス)処置(応急処置)
この処置の由来は、ケガの応急手当の4つの頭文字をとった言葉です。
R:Rest(安静)、I:Ice(冷却)C:Compression(圧迫)、E:Elevation(挙上)
原因がはっきりしない痛みの症状
全身疲労感が強く、筋肉が張っていて痛みがある場合や慢性的な症状の場合は、血液の循環が悪くなっていることが考えられます。
ストレッチをしたり、お風呂にゆっくり浸かったり、身体をほぐしたりすることで、血液の循環もよくなり、筋肉の緊張や気分的にも楽になります。
※どちらかわからない場合は冷やしてください。
著者 Writer

- 院長:石綿 啓伸
(イシワタ ヒロノブ) - 5月13日生 O型
出身地→埼玉県上尾市
趣味→スポーツ全般(特に野球)、船釣り
得意な施術→患者さん一人一人を癒すこと。
一言→アットホームな院内ですので、お気軽に来院なさって下さい。
・国家資格:柔道整復師・鍼師灸師免許取得
・柔道整復師専科教員免許取得
・日本ダイエット健康協会認定
プロフェッショナルアドバイザー1級
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