ヒーリングニュースvol.69

師走を迎え、今現在、コロナも落ち着き、以前より安心して外出できるようになってきました。
しかし、海外では、コロナの急増がみられているため、インフルエンザの流行も含め、手洗い、消毒は、こまめに行うように気を付けましょう！

寒さ対策に必見

師走になり、毎年この時期になると、寒さが厳しくなってきます。
寒さを少しでも楽に出来るよう今回はこちらをテーマにしてみました。

「冷え症は万病の元　冷え症を放置するとこんなに怖いことに・・・」

①自律神経が乱れる
②肌トラブルが起きやすくなる
③内臓機能に影響を及ぼす
④免疫力が低下する
⑤脳の老化が加速する恐れ
⑥婦人科系疾患のリスクが高まる

あなたはどっち？

①手足や下半身が冷たいタイプ
末端の血管が収縮して起こる「血管収縮型冷え症」

②手足は他人が触るとポカポカしているのに全身が寒い、または、手足も全身も寒いタイプ
末端の血管が拡張して起こる「血管拡張型冷え症」

＜血管収縮型冷え症の特徴＞

• 室内にいても手足が冷える
• 春から夏にかけて、また冷房がつらくなる
• 主に下半身が冷える
• セルライト（脂肪）が多い
• 手足がむくむ
• 肩こり、腰痛、便秘、生理痛が気になる

＜②血管拡張型冷え症の特徴＞

• 全身が冷える
• からだは冷えているのに、手先足先にほてりを感じる
• 何枚重ね着しても寒い
• からだの冷えは感じず、手や足のほてりのみを感じることもある
• 寝るときに電気毛布が手放せない
• 常にストレスがあり、年々ひどくなる

＜対処法＞

①冷えている手足よりもお腹を温める
頭とお腹に血液が留まっているため、手足まで十分に届いていません。
そのため、手足ばっかり温めてもあまり効果は期待できません。
冷え体質を改善するには、集まっている血液を体の末端まで流してあげる工夫が必要です。
そのためには、冷えている手足よりも、体の中心を温めましょう。
血液を体の末端まで流すためには、お腹を温めるのが効果的です。
◎腹巻・毛糸のパンツ・カイロ（お腹と背中）など

②刺激に過敏になっている皮膚を鍛える
血管が拡張して熱を放出している末梢の血管を少し収縮させることが大切！
手先や足の指などをタオルで擦るようにマッサージをすると冷えに対して過敏になっている皮膚表面を鍛えて抵抗力をつけるのに有効。
寒いからといって全身を温めすぎると体温調節が出来なくなり冷えの体質が悪化する恐れがあります。
◎首・お腹・足首～足先（マフラー、カイロなど）